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2021-10-16

どうも、こんにちは！（＾＾）
おそらく、ここ２年ぐらいだと思うのですが、Pixvを見ていると、やたらクォリティの高い３Ｄ画像がアップされるようになり、
しかも、それを作成したモデラー達はどうもそれ程モデラー歴が長いようには見えず、さらにその作成された３Ｄ画像というのが、
異なる作者であるにも関わらず、どれも共通点が多く、割と似たような感じの仕上がりになっておりました。
で、そのCGのタグには”DAZ”や”DAZ Studio”という言葉が・・・。

まぁ誰でもお手軽にできる３Ｄソフトなんだろうと思って調べた所、誰でもという程ではないですが、
海外ではかなり有名なソフトのようで１５年以上の歴史があるそうです。しかも現在は無料で誰でも取得可能。
正直、常に３Ｄソフトは色々調べていたつもりだったのですが、存在すら知りませんでした。（＾＾；）
もっと早く出会っていれば、私の製作スタイルも変わっていたかもしれません。
ただ、この無料で高品質な３ＤＣＧ簡単作成ソフトのおかげで大量の３Ｄモデラーが誕生し、
３Ｄ画像の市場価格の引き下げに一役買っているようです。（＾＾；）
というわけで、私も勉強がてら試しにちょっと作ってみました。

ハイ、ドーン！！はい。簡単（＾＾）。こんなロ○コン歓喜な画像が数分で出来てしまいました。
ま～簡単ですわ。理由は非常にシンプル。普通３ＤＣＧに使うキャラクター（モデル）は自分で作成するのですが、
このDAZ Studioはフィギュアという３Ｄモデルありきからスタートなんです。
そのフィギュアに好きな髪形をつけたり、目の色をかえたり、ポーズや表情などを調節して自分好みにカスタマイズできます。
つまり最初から気に入ったフィギュアがあれば、特にカスタマイズしなくても好きなポーズなどさせてＣＧに仕上げるだけという
着せ替え人形感覚で製作ができる非常に初心者にも優しい作りになっています。

しかもこのフィギュア、無料のものでもクォリティが非常に高く、さらに有料のフィギュアとなるとより凄いというかエロいのが
揃っており、お金をかければかける程、いいのが作れる仕組みになっております。より良い物を作ろうとかなりお金をかけてる方も
多いようですね。（＾＾；）
後、特筆すべきはレンダリング機能。光や陰影をつけて極めて精彩な画像に仕上げてくれます。
とりあえず、同じモデルを六角大王のレンダリングした画像と比較してみました。




ハイ。六角の完敗（＾＾；）。
ただ、レンダリングの処理スピードは六角の圧勝。六角は２分ぐらいなのに対してDAZは５分ぐらい。
まぁ仕上がり具合を考えれば仕方ないといった所でしょうか。
ただ、これをゲーム製作で使っていこうかというと少し迷い所。詳しくは調べてませんがゲームのキャラクターとしては別途ライセンスが
必要っぽいというのと、あと問題はレンダリング時間。動画とかとなるとめちゃくちゃ時間がかかる事が予想されます。
もう少し色々と調べてから使用を検討したいと思います。（＾＾）