思い出カスタム 夢の遣い魔 Part.2 取り扱い説明書

■夢の遣い魔 Part.2
アニメーションノベルとなっております。今作ではアニメーション部分をかなり頑張らせて頂きました^^;
世のケモナー様だけでなく、新たにケモナーに目覚めて頂くキッカケになれば嬉しく思います。
そういう意味で言うと、やや一般受けするレベルにまで落とし込んだと、真のケモナー様には批判されて
しまいそうでチョットドキドキなのですが、温かい目で楽しんで頂けると幸いです。

・操作方法:特に説明は不要と思いますが、一応。
【タイトル画面】
各シーンへのリンクになります。
本ゲームではセーブ機能など無いため、
いきなり回想シーンがあります。
【シナリオ画面】
タイトルへ戻る:タイトル画面へ戻ります。

ボタン:メッセージを進めます。

●ボタン:メッセージウィンドウの表示/非表示を行います。
【回想画面】
リンクボタン:各回想シーンへ移動できます。

■思い出カスタム
前作の発売から約1ヶ月。個人的には良く頑張ったと思ってはいるのですが、正直、売れ行きとして
は低調で、この「思い出カスタム」もユーザ様に喜んで頂けているかどうかも分からない状況では
ございますが、今回、初めてご使用頂くユーザ様もおられると思いますので、一応。

「思い出カスタム」作成の経緯は省略しますが(どうしても知りたい方は私のHPに前作の説明書があり
ますのでそちらをご参照ください)、「思い出カスタム」は「夢の遣い魔」で使用しているアニメーション
を使って、ユーザ様がオリジナルのストーリーを作成できるツールとなっております。

バージョンアップ毎に使用可能なアニメーションを増やしていく予定ではあります(前作をお持ちのユーザ
様は前作で作成した思い出を今作でも引き続き使用可※設定が必要)が、前作でアニメーションが15個
であるのに対して今作では一気に55個も増え、計70個のアニメーションを1つのツールで保持する事になり、
私のロースペックPCでも少し重いと感じてしまう事がありました。その為、次回作ではこのデータ引継ぎは
行わない方向で検討しております。

・操作方法:そんなに複雑な物ではありませんが、ややクセがありますので説明します。
【タイトル画面】
カスタム画面へのリンクになります。

又、思い出保存後、保存したデータを
カスタム画面に反映させる場合、
この画面に一度戻る必要があります。
【カスタム画面】
タイトルへ戻る:タイトル画面へ戻ります。

編集前読込:
タイトル画面の表示時点での
思い出データを読み込みます。
※タイトル画面から本画面への遷移時、
必ず本ボタンをクリックしてください。
キャラの選択が可能になります。

No 「+」「−」:
思い出データは0〜99のNoで管理され
ており、各No毎にセリフや背景・キャラ
などを管理します。

※1つ前Noデータ引継ぎ機能について
例えば現在表示中のNoが未登録で、
1つ前のNoにデータが登録済みの場合
1つ前のNoデータを引き継ぎます。
これは編集作業の手間を省く為、実装
してます。但し、引き継いだデータの編集
登録はプレイヤーが行います。

背景・キャラ 「+」「−」:
現在表示中のNoで使用する背景CG
とキャラCGを選択します。
※キャラ表示はPC環境により遅くなる
 場合があります。
※キャラ表示は前作をお持ちで無い場合
 16からの表示になります。

速さ 「+」「−」:
現在表示中のキャラがアニメーションの場合、再生速度を4段階で調整できます。
0 = アニメーションの初期速度
1 = 遅い
2 = やや速い(初期とそれ程変わりません^^;)
3 = 速い
※速さは背景CGのサイズに影響を受ける為 背景CGにより再生速度が変化します。

メッセージウィンドウ:(上の絵でいうと《「気持ちいいでしょう」の部分》)
キャラのセリフなど表示Noでのメッセージを表示・記入します。100文字まで入力が可能です。

登録:
現在の表示Noでの背景・キャラ・速さ・メッセージを登録します。
※登録しない状態でNoを切り替えると切り替え前に編集したNoの思い出は登録されません!
※背景・キャラ・速さを全て「0」、メッセージを空白で登録した場合、未登録状態と判断されます。

再生:
登録済みの思い出No.0〜登録したNoまでを思い出再生画面で再生します。
※但し、再生される思い出はNoに背景・キャラ・速さ・メッセージのどれかが登録されている必要があります。
※再生される思い出は連続してNoに情報が登録されている必要があり、未登録のNoになった段階で再生は終了します。
 例えばNo.0を登録、No.1を未登録、No.2を登録というような状態で再生した場合、No.0のみ再生されます。

保存:
思い出保存画面へ移動します。
【思い出再生画面】
停止:
再生を中止して、カスタム画面へ
戻ります。
※再生される思い出についてはカスタ
ム画面の「再生:」をご参照ください。
【思い出保存画面】
戻る:カスタム画面へ戻ります。

クリップボードへコピー:
現在表示中の思い出のデータをクリップ
ボードへコピーします。

※思い出データの保存方法について
画面に記載されている「■作成した「
思い出」の保存方法」をご参照ください。

尚、「custum_memory.txt」へ保存後、
保存内容を本ツールに反映したい場合
はタイトル画面まで戻り、カスタム画面で
「編集前読込」をクリックしてください。

※「custum_memory.txt」について
通常のインストール時にdatフォルダに
入っている「custum_memory.txt」を
使用して頂ければ問題ないですが、
新たにファイルそのものを作る場合
は「Shift-JIS(Windowsのメモ帳の
初期に該当)」で作成してください。
【前作の思い出データの引継ぎについて】
(注意!)前作「思い出カスタム 夢の遣い魔」をご購入いただいたユーザ様のみ対象となります。

前作で作成した思い出データと、キャラデータを本作でも使用する事が可能です。ご使用の場合は以下の設定を行って下さい。

・設定方法1.前作のキャラを使用(キャラ1〜15が使用可能になります)
@「インストールドライブ:\・・・思い出カスタム\dat」フォルダ内の「pass_word.txt」をメモ帳などで開きます。
A「pass_word.txt」内に次のメッセージがある事を確認します。「pass0=次○○○○○○○○○○○○○♪」
B前作「夢の遣い魔」第1話の一番最後のメッセージで、アデルが「END」の後に言った言葉が必要になります。
C「pass_word.txt」内「pass0=次○○○○○○○○○○○○○♪」の「○」部分を置き換えて、Bのアデルの言葉にして下さい。
D「○」部分補完後、「pass_word.txt」を保存してください。
E「思い出カスタム_v12.exe」を起動後、カスタム画面で「編集前読込」ボタンクリックで、前作のキャラが使用可能になります。

・設定方法2.前作の思い出を使用(上記の「・設定方法1」を事前に行う必要があります)
@「インストールドライブ:\・・・思い出カスタム\dat」フォルダに前作の「custum_memory.txt」を上書き保存します。
(注意!)今作でcustum_memory.txtに既に思い出を作成して保存していた場合、そのデータは消えてしまいます。
どうしても消したくない場合は、ファイル名を一時的に変更するなどで対応する事をお勧めします。
A「思い出カスタム_v12.exe」を起動後、カスタム画面で「編集前読込」ボタンクリックで、前作の思い出を読み込みます。